徳川家康書状二通(清浄心院所蔵)について 木下浩良
現在、11月末日まで清浄心院「秋の寺宝特別展」で展示されている徳川家康書状。このたび徳川家康と清浄心院の関係を表す二通の書状について、清浄心院 高野山文化歴史研究所 所長・木下浩良氏が新しい解説を加え、高野山文化歴史研究所ホームページに掲載されました。下記にリンクを貼らせていただきましたので、どうぞご覧ください。
戦国時代末期、清浄心院は当時優勢だった豊臣秀吉よりも、その後260年近く続く江戸時代を築いた徳川家康についたことは大きな意味があり、戦国時代から江戸時代にかけての高野山の状況が推測できる貴重な史料です。ぜひ、現物の書状を見学へ、この会期中に清浄心院へお越しください。