秋の寺宝展 会期 令和7年9月1日~令和7年11月30日迄
清浄心院では当院の文化財の調査・研究の中で発見された宝物を順次公開しています。9月からの「秋の展示会」は、NHKの大河ドラマ『べらぼう』と同じ江戸時代に絵師・俳人として活躍した酒井抱一(さかいほういつ)作の「須弥山図(しゅみせんず)」を展示します。仏教における宇宙観「須弥山」を立体的に造形したものです。ぜひ、この会期中にご覧ください。宿泊の方は無料です。
須弥山図(江戸時代)
【会期】令和7年9月1日~11月30日迄
【時間】①11時~ ②12時30分~ ③16時~
【拝観料】護摩木1本(1,000円)※宿泊の方は無料
【予約】 寺宝展をご覧になりたい方、寺院見学をご希望の方はこちらから事前予約をお申し込みください。
【拝観方法】ご予約のお時間までに清浄心院受付に集合ください。お時間になりましたらスタッフが、客殿・灌頂堂(阿弥陀如来像/運慶作・重要文化財)・大台所・囲炉裏の間(寺宝展会場)を順番にご案内いたします。

また、清浄心院 高野山文化歴史研究所webサイトにて、木下所長が「須弥山図(しゅみせんず)」について解説した記事がアップされています。下記からアクセスください。