秋の寺宝展 会期 令和6年9月1日~11月30日迄
清浄心院では当院の文化財の調査・研究の中で発見された宝物を順次公開しています。今回の展示会は高野山霊宝館と呼応した企画で、『中尊寺経 四分尼羯磨(しぶんにこんま)3巻』を展示します。
高野山霊宝館では、世界遺産登録20周年記念として「高野山の名宝」が開催されていますが、金剛峯寺が所蔵します中尊寺経が特別に展示されています。この展示に合わせ、清浄心院でも所蔵する中尊寺経を秋の特別展として展観いたします。ぜひ、この会期中にご覧ください。宿泊の方は無料です。
『中尊寺経 四分尼羯磨(しぶんにこんま)』3巻(平安時代)
【会期】令和6年9月1日~11月30日迄
【時間】①11時~ ②12時30分~ ③16時~
【拝観料】護摩木1本(1,000円)※宿泊の方は無料
【予約】 寺宝展をご覧になりたい方、寺院見学をご希望の方はこちらから事前予約をお申し込みください。
【拝観方法】ご予約のお時間までに清浄心院受付に集合ください。お時間になりましたらスタッフが、客殿・灌頂堂(阿弥陀如来像/運慶作・重要文化財)・大台所・囲炉裏の間(寺宝展会場)を順番にご案内いたします。
また、清浄心院 高野山文化歴史研究所webサイトにて、木下所長が『中尊寺経 四分尼羯磨(しぶんにこんま)』について新しく解説した記事がアップされています。下記からアクセスください。